2018年1月21日日曜日

ブログ再開と年賀状のお礼





 原稿も通常ペースにもどったので、ブログを再開します。

 打ち合わせ以外はどこにも遊びにゆけなかったから、日々の慰みは、庭に咲く花木や手元の酒器、もちあわせのものどもになる。

 満寿屋の原稿用紙のグリッドに目がつかれると、ぼくは、母がお年賀で飾った秋野不矩直筆の扇子(一番目写真)や北村宗介さんの書をながめていた。

 北村さんといえば、すてきな直筆年賀状をいただいた(二番目写真)。タイトルは、「5つの戌」。サインと璽印あり。額装して、飾ろう。

 それから、毎春たのしみにしているのが、装幀家・奥定泰行さんの年賀状(三番目写真)。いつも、愛飼のチョコラブラドールのじつに気合いのはいった撮影、デザインのほどこされたポートレートなのだ。毎年の作品を編纂し、ぜひ写真集にしていただきたい。

 年賀状といえば、本年も、たくさんいただきました。ありがとうございました。寒中見舞になってしまいますが、かならずご返信いたします。

 きょうは、これから国分寺「天使館」にて、‎笠井瑞丈さんと鯨井謙太郎さんのダンス・デュオ「暁ニ告グ」へ。

 先週の木曜日1/18は、歌人の野口あや子さんを招いての第12回ランチポエムズ@Dokkyo 。この模様は、また書きます。


 ちなみに、きたる1/27(土曜日)、早稲田大学文学部にて奥定さんとブックデザインと詩をめぐるイベントを開催します。この件も、のちほど告知します。よろしければ、ぜひ、おこしを。

0 件のコメント:

コメントを投稿