2021年1月19日火曜日

左右社WEB連載中「詩への旅」が第12回が掲載


 ブログが更新されていないことで、再度、ぼくのコロナ罹患説がでてしまいましたが、元気にしております。


それも、ブログをアップしてもらっていアシスタントさんいわく、グーグルブロガーの調子が非常に悪いそうです。

 

ぼく自身は出張以外、ふだんは家にいて、呑みにもゆかず、執筆におわれており、原稿の〆切もきちんとこなしております。ご安心ください。

 

さて、そんな折、左右社WEB連載中「詩への旅」の新しい回が掲載されました。今回は、中原中也をめぐる京都への旅。取材は、昨年のものです。ブロガーの不具合でリンクが貼れませんが、、ご容赦ください。

 

http://sayusha.com/webcontents/c21/p中原中也の京都・出町

 

 また、冬の京都に、ゆきたい。ぜひ、お読みください。

2021年1月2日土曜日

謹賀新年2021

 




新年あけましておめでとうございます。


昨年中は大変お世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

空蓮房での展示も終了し、ご近所の社に初詣にいったほかはどこにもゆかず、静かなお正月を迎えた。テレビも観ない。年賀状もださない(おかえしはしますが)。仕事や原稿を書くほかは、ただ、のんびりと。

 

冬の酒器でお屠蘇をいただく。

 

盃は南宋青磁盃(12~13世紀)、徳利は李朝前期粉引徳利(15~16世紀)。海揚りの青磁盃は凛としてい、お正月に好適だと思う。


徳利は「雪夜」と銘した。まだまだ育ちそうだが、白いままでいてほしい。


青山二郎も、粉引は汚れる寸前が一等美しい、と書いたではないか。


譲ってもらったお店とタイミングはちがうが、盃も徳利も文芸評論家A氏の旧蔵品で、おのずとひかれあう気がする。

 

花は、母が活けた。

 

ともかく、新型コロナの勢いが増しているので、今年はなにより平穏無事を祈った。

 

今年は年男なので、いい年になるといいなあ。

 

みなさまのご無事と疫病退散を祈願して。

よき新年をお迎えください。