2019年4月11日木曜日

連載エッセイ「詩への旅」スタート



 春から、エッセイの新連載がスタートします。

 ひとつめは、左右社ホームページ「ウェブ連載」ではじまった紀行エッセイ『詩への旅』。

http://sayusha.com/category/webcontents

 国内外の詩人が書いた一篇の詩から出発して、詩人と作品ゆかりの土地を旅し、詩人が通ったり作品に登場した店で酒食もする、という企画。
紀行あり、プチ旅あり、詩人と作品世界の紹介あり、居酒屋談義あり。もりだくさんな内容になってゆくと思います。詩の読者や文学ファンのみならず、旅好き、酒食がお好きな方にもお読みいただけたら、うれしいです。
 更新は、毎月一回。連載は二年から三年の継続を予定しています。そして、連載終了後には、書籍化も企画されています。

 ぜひ、立ち読みしていってください。
 
 ふたつめは、ロンドン発のファッション/アートマガジン『Wall Paper*』にて、東京のアートを詩人がリポートする「Tokyo Poetry Art-icle」。現在、関西で日本語版が準備されているアートマガジンでの隔月連載です。
 昨年12月、東京板橋のユニークなアートスペース「Dungeon」で開催された、アートと詩のコラボレーション展「直角はありません」にご来場いただいた編集者の方からのオファー。近年、アーティストとのコラボレーションや美術館の企画にたずさわる機会もおおく、ぼく自身、もうすこし切実に、現代アートを再認識してみたいと考えていた矢先。個人的にも、よいタイミングで、心踊る企画をいただいたと思う。

 連載開始時に、あらためて、本ブログで詳細を告知させていただきます。

 どうぞ、ご期待ください。

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