2019年6月29日土曜日

読売新聞に詩が掲載





 6/28発売の読売新聞文化欄「にほんご」に、詩が掲載されました。

 タイトルは、「天使が通うバー」。その意味は、お読みいただければわかるはず。今回、いただいたお題は、「梅雨を感じさせる詩」。南関東では、空ぶり気味の梅雨ですが、詩は、思いっきり、梅雨しています。

 機会がありましたら、ぜひ、お読みください。

 ちなみに、『Asian Dream』の紹介記事も、東京新聞、ダ・ヴィンチ誌に掲載していただいたとの由。ありがとうございました。

 上写真は、印判手の手炙りを花器に見立て、庭の紫陽花を生けた。下写真は、ふしぎな梅雨の花、ホタルブクロを初期李朝の祭器残欠に。机上の、ペンをもつ手のそばにおいて、時折、原稿用紙から顔をあげては眺め、眼を休めていた。


 アメリカ西海岸のポエトリー・サイトRHINOからも、英訳詩の依頼が。今月〆切だったアムスのサイトPoetry Internationalもそうだったけれど、ここ数ヶ月は、新聞や欧米のサイトなどから詩の依頼がつづく。

 詩を書く場所の変化を体感しつつ、ペンを執る日々。

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