かまくら春秋社刊行の詩歌文芸誌『星座』 号に、詩作品「神迎え」が掲載されました。
吉野晃希男氏による、詩世界と美しく呼応するイラストが、 作品とともに見開きいっぱいにおどっています。光栄、かつ、 うれしいかぎりです。まだ、はっきりとはいえないけれど、「 神迎え」は、新連作詩の第一篇となるかもしれない。その出発を、 『星座』があたえてくださった。
もう、ひとつ。イベントなのでお世話になってきた、 下北沢のとってもヒップな書店「B&B」から、 ユニークなアンソロジーが刊行。『今日の宿題 Rethink
Book編』というタイトルで、 文学にかぎらず各界のフロントランナーたちが、「宿題」 をだすという本。ただし、解答も提出期限もない、 不思議な宿題たちだ。平松洋子さんも、書かれている。 プロフェショナルたちが綴る、日々の哲学的断章集の趣もある。
半生において宿題なぞ、まともに提出したことがないぼくも、 書かせていただきました。子どものころに、あまりに、宿題をやってこなかったから、 大人になったいま、〆切に追われる生活なのかもしれない。装幀もカッコいいですね。
ご紹介するのが、かなり、遅くなってしまいました。
ぜひ、お手にとってご覧ください。
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