2018年3月7日水曜日

第68回H氏賞選考、無事に終了


早稲田奉仕園


左:高岡修氏 右:新藤涼子氏


左:山下久代氏 右:浜田優氏


 すでにメディアで発表されているが、去る33日、早稲田奉仕園での第二次選考会において第68H氏賞が決定。

受賞作は、十田撓子氏の第一詩集『銘度利加』(思潮社)に。

おめでとうございました。

長時間におよぶ厳正な議論ではあったものの、審査委員長をつとめられた浜田優さんをはじめ、伊藤浩子、片岡直子、高橋玖未子、たかとう匡子、菊田守各選考委員、および中本道代担当理事のおかげをもって、終始、和気藹々と気もちよく選考が果たされたように思います。

錚々たる詩人たちとともに選考の任を果たせたことは、ぼくにとって貴重な経験であり、学びでした。

この場をおかりして、感謝申し上げます。

選考後は、現代詩人賞選考委員および日本現代詩人会各理事、新藤涼子会長とともに、詩人・草野心平とゆかりのあるという居酒屋「かわうち」で、祝杯。ここでも、詩話でもりあがり、愉しい一夜をすごさせていただいた。


みなさま、おつかれさまでした。

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