来週10/13土曜日、つくば市の詩人、塚本敏雄さんのお誘いで、「いばらき詩祭2018」(主催:茨城県詩人協会)に出演します。詳細は、下記リンク先、つくば市の公式ホームページをごらんください。
最初に、塚本敏雄さんとぼくとで、詩の朗読についてのトーク。つづいて、オープンマイク、最後は塚本敏雄さん、ぼくによる朗読、という構成。
朗読では、この秋、某メジャー・レーベルから新譜をリリースする、ご存知、Ukiyo Girlのベーシスト・村岡佑樹さんとデュオします。Ukiyo Girlは、アルバムリリースにともないAram(アラム)と改名して活動してゆくそう。
トークにあたり、塚本敏雄さんから、「事前に詩の朗読について意見交換しましょう」というメールをいただく。数日後、塚本さんから、2000年から五年間にわたって継続した、オープンマイク朗読イベント/マガジン企画「ポエマホリックカフェ」の記録単行本と冊子をお送りいただいた。ミュージシャン・詩人の友部正人氏や、ぼくも愛読する詩人の田口犬男さんも参加されたプロジェクト。一周年記念アンソロジー『ポエマホリックカフェ アニュアル』には、塚本さんの詩「『山月記』論」が収録されていた。
すべてのものは彼方からやってきて
果てしなく ぼくたちの体にぶつかる
ぼくも、詩の朗読についての想いをしたためて投函する。一時間で、満寿屋のB5版原稿用紙に三枚。お手紙というより、なんだか、エッセイになっちゃったけれど。朗読イベントと、考え、書くことが結ばれて、豊かなひとときだった。当日も、たのしみ。
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