旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
大晦日まで原稿がつづき、元旦はやや朝寝坊した。信州マルス蒸溜所で購ってきた、「駒ケ岳」シングルモルトも、呑みすぎたかもしれない。
十時ごろに家族と新年の挨拶をして、お屠蘇とおせち。精進なますに黒豆、蝦、小浜の〆小鯛など。正月盃は、十二世紀の南宋砧青磁盃。一四代沈壽官の薩摩鶴皿におせちをとりわけてもらった。鶴の尾羽の描込が、美事。
さておき。元旦早々ではありますが、左右社WEB連載の紀行文「詩への旅」第六回が掲載されました。
http://sayusha.com/category/webcontents/c21
今回は、宗秋月の済州島。チェジュ湾の写真が、ちょっと、初日の出にもみえるような。正月の読書に、ぜひ。
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