2021年5月1日土曜日

ゴールデンウィークはお家で

 




 そもそも、フリーランサーなので、毎年の黄金週間は自宅ですごす、というか、たまった原稿を書いていることがおおいのである。遊びにゆくのは、人波のひいた連休後に。

 

 きょうは、春の酒器たちを共箱に仕舞い、夏の酒器をだした。

 酒を注ぐ片口として見立てたのは、江戸時代初期の瀬戸麦藁手夏茶碗、盃は手前右が古山子こと小山冨士夫作の斑唐津盃、奥左が桃山時代の初源伊万里盃、です。ここ近年は、近現代の陶芸作品と古器をあわせるのが、なんとなくマイブーム。

 

 せっかく、休日だし、酒器もだしたし、新緑を眺めつつ昼酒を。いただいた唐墨をおつまみに。

 

 酒は白州町にある山梨銘醸株式会社の「七賢 絹の味」。

 

 七賢といえば、いま、準備中の国際ポエトリーサイトでもご一緒しているデザインカンパニー「stoopa」さんと、春に七賢の英語サイトをつくったのだった。

ぼくが詩的テクストを書き、翻訳家の渡辺葉さんが素晴らしい英訳をしてくださった。

 よろしければ、ご覧ください。

 

 https://sake-shichiken.com

 

 そして、みなさま、こんな状況下ではありますが、コロナに気をつけて、よきゴールデンウィークを。願わくば、酒は七賢をご用命ください。

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