ことしも、早稲田大学理工学部での講義がはじまった。
今季の講義テーマは、「詩と散歩の密かな関係」。
西脇順三郎の『旅人かへらず』から、 詩人にしてパリの散歩職人ジャック•レダなどなど、 多彩にとりあげてゆく予定。
写真は、ぼくの散歩コース。
見沼の緑道から、女神と竜神をまつるめずらしいお社、 女氷川神社へといたる。
ことしは、全長20キロにおよぶという桜回廊の紅葉がきれい。
ぼくの大好きな秋の里山の草花たち。ちいさな、ちいさな純白の花はオトコエシ。もちろん、オミナエシ、フリバカマ、ハギ、ニラ、ラベンダーなんかも花ざかりで。こちらは、ススキ野原も健在。
毎年たのしみにしている秋の朱い実、地にみのるガマズミはもうすこしだけ寒くなってから。ウメモドキは滝のごとくたわわだったけれど。
写真はすべて、購入したばかりのケータイ、 ブラックベリーで撮影。
カメラがむかしのポラロイドみたいな光で、 それが気にいって買いました。ただし、 スマホなんて代物ではなく、まさにガラケー。 孤島のようなケータイだけれど。デジカメと併用してつかおうかな。
いちばんうえの写真、桜の枝にとまる白い鳥は、コサギ。 見沼ではむかしから吉兆をはこぶ鳥といわれています。
この子は最近、毎朝のようにこの枝にとまって、 人間たちを観察しているのでした。
今季の講義テーマは、「詩と散歩の密かな関係」。
西脇順三郎の『旅人かへらず』から、
写真は、ぼくの散歩コース。
見沼の緑道から、女神と竜神をまつるめずらしいお社、
ことしは、全長20キロにおよぶという桜回廊の紅葉がきれい。
ぼくの大好きな秋の里山の草花たち。ちいさな、ちいさな純白の花はオトコエシ。もちろん、オミナエシ、フリバカマ、ハギ、ニラ、ラベンダーなんかも花ざかりで。こちらは、ススキ野原も健在。
毎年たのしみにしている秋の朱い実、地にみのるガマズミはもうすこしだけ寒くなってから。ウメモドキは滝のごとくたわわだったけれど。
写真はすべて、購入したばかりのケータイ、
カメラがむかしのポラロイドみたいな光で、
いちばんうえの写真、桜の枝にとまる白い鳥は、コサギ。
この子は最近、毎朝のようにこの枝にとまって、
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