2017年6月15日木曜日

空蓮房詩個展、6/24イベント完売間近




けさ、ついに「共謀罪」法案が不当に強行可決されてしまった。

スキャンダルで追い詰められた安倍晋三と政府が、完全明白に国民を裏切った日だ。

日本民主主義史の汚点となった、歴史的な日だ。

こんな首相を、ぼくは母国の首相と認めたくない。

きょう、空蓮房におこしくださった方々は、どんなことを感じ、お考えになっただろう。


今回の空蓮房詩個展は、「個」であると同時に、その外への扉となり、複数へ、無数へと、ポエジーの手をつないでゆけたらと願わざるをえません。

そして、その集大成ともいえる6/24のポエトリー・イベント「あなたを未だ知らない」のチケットが、思ったより早く、完売間近となりました。

展示にご来場くださったみなさま、イベントをご予約いただいたみなさま、

ほんとうに、こころから、お礼を申し上げます。

6/16あすいっぱいで、空蓮房公式ホームページにSold Outの告知をだすようです。

チケットは残部僅少ですが、まだあります。ぜひ、早めのご予約を。




上写真は、空蓮房詩個展の謹製サイン本。展示で参加していただいている書家・北村宗介さんから贈られた落款の印影がはいっています。

下写真は、『耳の笹舟』未収録の詩片「やぶからし」直筆原稿。空蓮房すぐそば、蔵前の素敵なステーショナリー「カキモリ」さんで見つけた土佐わ紙の原稿用紙と、おなじくオーダメードで自分だけのインクがつくれる「インクスタンド」のインクを使用。『耳の笹舟』を執筆したファーバーカステルの万年筆と、自分でブレンドした月夜色のインクで清書しました。

双方、受付で販売しています(直筆原稿は一点のみ)。

展示の予約枠も、残りすくなくなっています。

おでかけくださいませ。

2017年6月14日水曜日

空蓮房詩個展、獨協大学のお客さま




空蓮房詩個展に、LUNCH POEMS@DOKKYOでお世話になっている獨協大学教授の原成吉先生と、大学院生の、りささん、にのさん、そして飛び入りで詩人の渡辺めぐみさんが遊びにきてくださった(一番目の写真、左から順に)。

展示は一回につき一名しか入場できない。今回の展示、空蓮房オーナーの谷口昌良さんいわく、お客さんの滞在時間がながい、とか。みなさん、45分から時間いっぱいの一時間は観られてゆくという。

というわけで、待ち時間は、蔵前の新名所となりつつある紙とペン専門のステーショナリー「カキモリ」や、インクの色をオーダーメードできる「インクスタンド 」をのぞく。つかれたら、バレリーナのいるお洒落なカフェ「カメラ」で小憩。

詩個展は、この余白の時間も、じつに愉しい。

原先生は待ち時間に、ちかくの家具屋さんをのぞかれていた。むかしの倉庫を改造した、ニューヨークのフラットふうのお店で、ミッドセンチュリー・モダンのアメリカ家具をおいている。原先生は、一枚板のおおきなデスクや、コーヒーテーブルについて、店員さんに質問していた。

梅雨曇りだけれど、さわやかな風がふいて、紫陽花の頭をなでてゆく。

全員の観覧が終わると、お待たせしました、呑みタイム 

おすすめのワインバー「コントワー・クアン」が準備中だったから、浅草橋のワインバー「フジマル」さんへ。隅田川が見えるテーブルを予約。三階はバーになっていて、隅田川やスカイツリーの夜景が、きれいなんなだとか。ぼくらは、ぶらぶら、隅田川沿いをさんぽ。

「フジマル」さん、食事もおいしかったです。写真は、焼きホワイトアスパラガスのチーズのせ。お会計もリーゾナブルでした。にのさん、りささんは、原先生のもとでアメリカ現代詩を専攻。おふたりとも、展示について真摯に感想をのべてくださる。詩人冥利につきるというもの。

研究について、学生生活について、たのしくおしゃべり。日本の現代詩について質問がでたとき、渡辺めぐみさんは、伝説の女性詩誌「ラメール」や吉原幸子さんについて、貴重なお話をしてくださった。原先生は、眠るまえに、茨木のり子さんの詩集を読むのだとか。

ビールやスパークリングを何杯か、と、ワインを二本あける。グラスをあげ、詩話にうちこむうち、隅田川は黄昏て、あっというまに三時間がすぎた。

2017年6月12日月曜日

空蓮房詩個展、ジュディ・ハレスキさんのこと



きたる6/24、空蓮房にてアメリカから来日している女性詩人、Judy Halebskyさんと、日本語と英語によるポエトリー・リーディングに挑みます。

イベントのタイトルは「あなたを未だ知らない」。詳細は、下記、リンクへ。


6/24のイベントは定員がうまりつつあります。お早めにご予約ください。

ジュディは、いま、カリフォルニアで注目されている若手女性詩人。

第一詩集『Sky=Empty』は新人詩人の登竜門である「the New Issue Prize」を獲得。「the California Book Award」のファイナリストともなった。

第二詩集の『Tree Line』(New Issues, 2014)は、彼女が日本留学で学んだ江戸俳諧や能楽、暗黒舞踏の知識が随所に秘められている。

ジュディの『Tree Line』を初めて読んだとき、ぼくは、新鮮なおどろきにうたれた。カリフォルニアはサンフランシスコの対岸にある〝ファンキー〟な都市、オークランドから飛来した女性詩人の詩のなかでは、松尾芭蕉とエミリ・ディキンソンがじつに自在に、言葉どおり、自然に出逢っている。

なんというか、彼女の詩は、いい意味で、これまでのマイノリティー文学やアメリカ女性詩の既成イメージがない。ジュディの文学的な祖父は李白や芭蕉であり、祖母はディキンソンであり、とおい従兄弟に大野一雄がいて、姉はアドリエンヌ・リッチである。そんな、自由自在、広大で風とおしのいい翻訳空間が、彼女の詩言語の奥にひろがっている。

ドクター・ハレスキは、現在、海外客員教授として今年の9月まで、獨協大学で教えられている。オークランドでは、ドミニカン大学で教鞭をとっているそう。カナダで生まれ育った彼女は、トランプ政権とその支持者たちを心底、憂いている。ジュディはとてもオープンで話しやすい。いつも笑顔で、だれをも魅了するチャーミングな人柄だ。

その詩は、アメリカ現代詩の先端をゆく口語表現で書かれると同時に、東西洋の古典にダイヴしながら、詩人=翻訳者の深いたくらみを、緻密かつ優美に織りあげてゆく。見えない、秘めやかな糸で。ジュディの詩は、国家や人種や性別といった地殻をおし流し、自然からなる諸存在と精神の、その自由な根のからまりあいを垣間見させてくれる。彼女のリーディングは自由の根をたくみに声にのせ弾ませてゆく。ブルージーに、ときにラップしたりして。

とはいえ、ぼくは事前に、このすばらしい詩人を知っていたのではないし、だれかに共演をすすめられたわけでもない。ジュディ・ハレスキとの出逢いはまったく予定外、事件にちかい。来日以前もメールのやりとりはほとんどしなかった。ぼくらはおたがいにストレンジャーで、対話やリハーサルをしながら、すこしずつ、知りあいはじめたところだ。

さて、お気づきの方もいるかもしれない。ぼくがとりくんでいる連作詩「Asian Dream」は、ぼくが十代の一年半をすごしたオークランドの記憶がモティーフになっている。ぼくがかつて住んだのは、ウェスト・オークランドのテレグラフ・アヴェニューという通りなのだけれど、ジュディとパートナーのクリスはいま、ぼくが暮らした家のすぐそばに住んでいるのだとか。そんなジュディとぼくが、国籍や人種や母語や二十年の歳月やらをこえて、ともに詩の朗読をしようとしている。不思議な、偶然だなぁ。

空蓮房でのリーディングに、彼女を招待したのは、なぜだろう。

それは、どきどきするような未知を、招待するためだったのかもしれない。

2017年6月9日金曜日

空蓮房詩個展、蔵前の呑み処1





6/1の杮落とし、ぼくの最初のお客さまは、アメリカはオークランドからきた女性詩人、Judy Halebsky/ジュディ・ハレスキさんと、夫でカリフォルニア大学教授の地質学者Chrisクリスさんのおふたりだった。

ジュディは、6/24のイベントでも共演してくださる。エクセレント・ポエット、ジュディの紹介は、また、あとで。


展示を観たあとは、当然?呑みに。文士や芸術家から愛された浅草、蔵前、ぼくのおすすめの呑み処を紹介しておきます。

まず、写真の一番目と二番目、空蓮房からも徒歩五分のご存知、ドジョウ鍋とクジラ料理の老舗「駒形どぜう 本店」。詩人の西脇順三郎が好んだお店。カリフォルニアからきたクリスに、クジラ、食べる?ときくと、ノー!のご返事。本店の中居さんは、かつては、秋田出身の女性しか採用されなかったとか。理由は、「秋田美人」。そんなところ、江戸東京の粋な遊びごころがかいまみえて、おもしろい。


そこから徒歩三分で、池波正太郎がさんぽ途中に立ち寄った、「並木藪蕎麦」。昼間は、海外観光客が店前でならぶようになった。


居酒屋派には、蔵前最古「駒忠」がいいでせう。ここは、写真家の港千尋、畠山直哉、森山大道さんらも来られたとか。レモンスライスを二枚いれる裏メニューハイ?がドライで、いい。


蔵前からすこしはなれた浅草。ほんとうの浅草は六区周辺というけれど、以前、空蓮房の谷口昌良さんにお連れいただいた、「米久 本店」元祖牛鍋屋のおもむきをのこしていて、よかったなぁ。


鰻なら「小柳」、「前川」かしらん。

そして、〆は、浅草ビューホテルちかく、直木賞作家の青山文平さんがかよう名バー「バーリイ」でせう。


ほかにも、いろいろあるけど、基本はこんなところで。

最後に、ワインバー「コントワー・クアン」を推輓したい。三番目の写真がそうなのだけれど、フランスやイタリア、日本のビオ・ワインを中心にセレクト。そして、ワインはもとより食事がおいしくて、お値段はリーゾナブル(と思う)。グラスワイン二杯に、有機野菜がたっぷりの前菜で、三千円くらい。写真のは、食後だったので、おつまみ程度だけれど、伊豆軍鶏の生ハムと八年熟成のパルミジャーノチーズ。こちらのキッシュは、魔法!


おすすめの食事処や、個展のあとの呑み処は追々ご紹介しますね。

お愉しみに。

2017年6月7日水曜日

空蓮房詩個展、蔵前のおすすめ







浅草から歩いてほどちかい、蔵前。いまも、バンダイ本社が近隣にあるけれど、むかしから玩具、革製品、紙、糸などの問屋さんや工房が多い街だ。

空蓮房での詩個展は、一回につき一名しか展示を観れない。となると、誘いあわせてゆかれた場合は、待ち時間に房主の谷口昌良さんとおしゃべりするか、蔵前さんぽをすることになる。

ぼくのおすすめは、一番目の写真、空蓮房から歩いてすぐのスタイリッシュな文具店「カキモリ」さん。もともと、紙の会社がたちあげたお店で、見目にも美しく、いかにも書き味のよさそうなペーパーや工夫を凝らしたノート、ダイアリーがずらり。手頃な価格の万年筆もならんでいる。文具好きには、たまらないかも。


その、カキモリさんのとなりは、二番目の写真。なんと、オーダーメイドでインクがつくれるお店「インクスタンド」。おしゃれな科学実験室やパフュームのラボみたいな外観。お店のカウンターで色を調合して、自分だけのインクボトルができるのだ。ここも、一見の価値あり。


三番目の写真は、カキモリさん謹製の蔵前地図。無料でもらえるのだけれど、使用されている紙が、すごくいい。これを見ながら、蔵前、浅草、日本橋レトロさんぽへ。

四番目の写真は、カキモリさんで買ったオリジナルのリングノートブック。右斜上方に表紙と頁紙をめくってゆけるのが、便利。LUNCH POEMS@DOKKYO」やイベントのトークのときに、つかおうと思って。

カフェで一休みしたいときは、カキモリさんから徒歩三分くらいの、「カメラ」が、いいかも。


そして、小腹がすいたら、浅草橋ちかくの名ベーカリー「ハルボウズ」。HBともよばれていて、ここのバケットは、すごい。どのパンもおすすめだけど、シュークリームは食べ歩きオヤツにいいです。お土産は、食パンをおすすめ。ミミが二、三日目でも、ふんわりしたまま。ほんとうに美味しい。


空蓮房のあと、スキマ時間に、よい蔵前さんぽを。

2017年6月1日木曜日

空蓮房詩個展、本日開催


いよいよ、きょう。東京蔵前の大変ユニークなギャラリー「空蓮房」で、石田瑞穂詩個展「耳の笹舟-言の繭、音の寺」が、開催されます。詳細は、下記、空蓮房ホームページをごらんください。

http://www.kurenboh.com/

去る5/28日曜日。空蓮房主の谷口昌良さん、映像作家の奥定正掌さん、本展アートディレクターの奥定泰之さん、書家の北村宗介さん(上写真、左から)そして、ぼくは、展示の設営と最終確認を、終了。

北村宗介さんの、優美な迫力と繊細さをあわせもつ書作品。

奥定さんの、シャープかつセンシュアル、さらには、こころくすぐる企みと仕掛けにみちた、アートディレクション。

ふたつの他力が、空蓮房内にポエジーをときはなち、まったく新たな世界を静かに渦動させて、迫ってくる。じぶんでいうのもなんですが、まさに他力本願。衒いなく、本心から、観ていただきたいと思える展示になりました。

じつは、ぼくも『耳の笹舟』を執筆した、純銀ウッド巻き軸のファーバーカステル万年筆で、直筆参加しています。ただし、展示空間を一見しても、わからないはず。さて、ぼくの直筆参加は、どこにあるでしょう?

杮落としの本日は、6/24のイベントにご出演いただくアメリカはオークランドの女性詩人Judy Halbsky ジュディ・ハレスキさんと、夫のChris クリスさんときました。これから、蔵前~浅草さんぽをして、池波正太郎もさんぽ途中に寄った「藪」で蕎麦呑みか、鰻「小柳」で一杯。

個展、イベントとともに予約がうまってきているので、お早めにお申し込みください。

ぜひ、ご来場ください!

2017年5月31日水曜日

空蓮房詩個展、書家・北村宗介さんのこと


昨年の冬の晩、都内でパーティーがあって、その帰路のこと。新橋のバーで小説家や編集者の方々とわかれ、京浜東北線の最終電車に乗る。つり革をにぎり、ぼんやりたっていると、男が、ぼくのとなりにならんだ。蛍光色のダウンジャケット、ゆたかにたくわえられた灰色の髭にたいし、禿頭にちかいモヒカン、眼鏡の奥でギラッと光る酔眼。

「あんたは、いったい、だれだ!」と、その御仁。
ぼくは、当然、やばい酔客だと思う。こうした、ささやかな不運には冷静に対処し、おだやかに男からはなれてゆこうとするのだったが。
「生きる、ということを、一言で窓に書いてください」と、さらに男が、問う。

普段のぼくなら、黙ってたち去っただろう。でも、不得手な文壇社交で多少、こころがざわついていて、酔ってもいたし、なんとなく、おもしろい、と、その御仁のことを思ってしまったのだ。ひといきれで結露した窓に、ぼくは指で「一滴一凍」とか、なんとか、書いた。したたり、くずれてゆく禅語を見、ぼくの説明に耳をかたむけていたモヒカンの男は、ただ、一言。

「よし。浦和で、呑もう!」

それが、書道家・北村宗介氏との出逢いだった。

浦和駅ちかくの魚民で、ぼくらは好きな書をあげ、盃をあげつづけた。空海「風信帖」、良寛、王羲之、藤原定家、紀貫之、安東次男、小山冨士夫、岡本かの子。北村さんの師、反骨の書詩家・木村三山についても教わり、その薫陶から、日本の近現代詩を読まれていることを知って、文学やアートを語りあかした。写真は、午前四時ごろ、魚民をおいだされた?ぼくらが駅で缶麦酒をカンパイするの図。

梅が満開になったころ。北村宗介さんから、小包がとどいた。先に送った『耳の笹舟』への、あたたかい言葉がやわらく流れるような小筆でそえてあり、おもたい石と、木箱のようなものがはいっている。開封してみると、たわわに実った稲穂(瑞穂)が細やかに描かれ「MIZUHO A POET」と篆刻された欧風璽印と、木箱で装幀された落款(下写真)が、あった。

篆刻から押印、木箱まで、すべて、北村さんの手になるもの。ぼくは、秀逸な作品はもとより、北村宗介という書家のやさしさに、こころから感じいってしまった。天にも昇るうれしさで、謹んで璽印をロンドンブックフェアに持参いたします、と礼状をしたためたのだった。

本格的な古典書道はもちろん、現代的でアブストラクトな「書影」から篆刻作品まで幅広い表現力をつちかわれ、さらには、小説家・山本兼一氏の直木賞受賞作『利休にたずねよ』や、おなじく小説家・宮部みゆき氏のベストセラー『孤宿の人』の題字を揮毫されるなど、人気書家としての北村宗介さんを、ぼくは追々知ることになる。ロンドンから帰国後、空蓮房詩個展のアートディレクターをつとめる奥定泰之さんと対話してゆくなかで、ぼくは、おそるおそる、北村宗介さんに協働展示のオファーをした。なんと、快諾のご返事。うれしくて、その晩は、古唐津盃を懐中に浦和の寿司や「よし佳」で呑みあかした。

そして、青梅のころ。北村さんとぼくは、浦和の老舗居酒屋「丸真」でおちあう。鯛のおつくり、焼穂先たけのこ、特選ホルモン焼き、名物レバテキ。酒は、黒龍「しずく」、菊正宗樽酒。北村宗介さんご本人を知る方は、冒頭で書いたエピソードに、首をかしげられるかもしれない。紳士で、折り目正しく、言葉遣いは丁重。若輩詩人のぼくにたいしても、えらそうなところはいっさいない。個展の打ち合わせをしながらも、あいかわらず、ぼくらは書・文学・アートを肴に盃を乾していった。

北村さんは、学生時代はラガーマン。筆をとる体力づくりのため、いまも毎日、見沼の桜回廊を10キロ、ランニングする。書道に開眼したのは大学生時代をすごした北海道で、弘法大師空海の書に出逢ったことがきっかけだった。体中の細胞がいれかわるほどの衝撃をうけ、うれしさのあまり、その晩は友人との呑み代を全員分奢ったとか。料理上手で、故郷静岡のうどんを手打ちする。「ほんらい、書家は篆刻もし、絵も描き、詩も書かなくてはなりません」。東京からすこし距離をおいた田園で日々研鑽し、すこやかに、のびのびと活躍されている。当に文人墨客が、近隣で暮らしていることに、ぼくは密かに鼓舞されています。

そうして、空蓮房詩個展にむけて仕上がった北村宗介さんの書作品は、凄い、です。巨きな空(くう)というか、宇宙に根をのばす心肉というか。言葉から生まれたはずの書が、言葉を尽くしても語れそうにない。これはもう、ご覧いただくほかはありません。

ぜひ、ご来場ください。

http://www.kurenboh.com/