けさ、ついに「共謀罪」法案が不当に強行可決されてしまった。
スキャンダルで追い詰められた安倍晋三と政府が、完全明白に国民を裏切った日だ。
日本民主主義史の汚点となった、歴史的な日だ。
こんな首相を、ぼくは母国の首相と認めたくない。
きょう、空蓮房におこしくださった方々は、どんなことを感じ、お考えになっただろう。
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今回の空蓮房詩個展は、「個」であると同時に、その外への扉となり、複数へ、無数へと、ポエジーの手をつないでゆけたらと願わざるをえません。
そして、その集大成ともいえる6/24のポエトリー・イベント「あなたを未だ知らない」のチケットが、思ったより早く、完売間近となりました。
展示にご来場くださったみなさま、イベントをご予約いただいたみなさま、
ほんとうに、こころから、お礼を申し上げます。
6/16あすいっぱいで、空蓮房公式ホームページにSold Outの告知をだすようです。
チケットは残部僅少ですが、まだあります。ぜひ、早めのご予約を。
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上写真は、空蓮房詩個展の謹製サイン本。展示で参加していただいている書家・北村宗介さんから贈られた落款の印影がはいっています。
下写真は、『耳の笹舟』未収録の詩片「やぶからし」直筆原稿。空蓮房すぐそば、蔵前の素敵なステーショナリー「カキモリ」さんで見つけた土佐わ紙の原稿用紙と、おなじくオーダメードで自分だけのインクがつくれる「インクスタンド」のインクを使用。『耳の笹舟』を執筆したファーバーカステルの万年筆と、自分でブレンドした月夜色のインクで清書しました。
双方、受付で販売しています(直筆原稿は一点のみ)。
展示の予約枠も、残りすくなくなっています。
おでかけくださいませ。
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