また、徹夜。
こんなこと、ひさしぶり。
詩のほかに、論考、エッセイ、書評など、年末号の原稿が終わると、つぎは年始号の原稿依頼。
PCでの清書もまにあわなくて、満寿屋謹製名入り原稿用紙にそのままペンで書いてゆく。
一本、脱稿後、机上でうとうとしていたら、瞼裏にするどい曙光と小鳥たちの朝の歌。
おとものスコッチは、〆切の天使たちが、ぜんぶ呑んでいってしまった。
そんな折り、今月発売の「現代詩手帖」2017年12月年鑑号に、20枚の海外詩論考「世界を開港するポエジー」を書きました。
ご存知、オークランドの詩人ジュディ・ハレスキさん、ロンドンの詩人アストリッド・アルベンさんの本邦初となる訳詩も掲載されています。
ジュディの詩は獨協大学の二宮豊さん、アストリッドの詩はアメリカ現代詩研究の山中章子先生のお力をかりて訳すことができました。この場をかりて、お礼を申し上げます。
ぜひ、ご高読ください。
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