またまた、野毛呑み
またまた、野毛呑み
勇名(いさな=鯨)居酒屋の「大門」さんに、また、ゆく。今回のお通しは、いか、地たこの刺身。300円也。生中で乾杯ののち、写真の鯨刺身。赤身と脂で紅白になって。赤身は血の味がしてやや鉄くさいのだが、これが、なんとも、いい。酒は、たしか、越乃白雁、鶴齢、百寿、雪月花。4合ほど呑んだ。
特製コロッケ、鮪中トロ刺身。きゃらぶきをサービスしてもらい、5千円を白木のカウンターにおいて、店をでる。
北京料理「萬理」で、タンメン。こちらは、メニューに醤油ラーメンがなくて、タンメンが基本。叉焼麺から、醤油味があるらしい。スープはすんでいるのに、コクがある。平うちの太麺。にらがきいていて。このタンメンは、コショウも酢もかけないでたべてほしい。
さいごは、日本最古のジャズ喫茶といわれる「ちぐさ」で、ハイボール2盃とチーズ。こちらでは、JLBの巨大スピーカーでLPレコード盤をリクエストできる。そろそろ、あれ、いってみようか。『ヒストリック•モカンボ•セッション'54』。「ちぐさ」に通い、JBLで最新のジャズを聴きこんだという秋吉敏子、渡辺貞夫、日野皓正ほか草分けジャズミュージシャンたちの日本ジャズのウッドストック、伝説のLPレコードだ。初めて聴きました。
雨白く またまた愉し 野毛の夜話
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